整理されたMacのメニューバーと、アプリのステータス項目を検索できるパネルのコンセプトイラスト。Topiaryの実画面ではありません。

Topiary Bar:Macのメニューバーを整理してアプリを管理

Topiary Barは、よく使うステータス項目を手元に置き、それ以外を検索できる管理パネルにまとめます。整理できる範囲、隠せないもの、App Store版とDeveloper ID版の違いを紹介します。

要点
  • Topiary BarはmacOS 14以降向けの、MITライセンス・Swift 6製メニューバー管理ツールです。
  • アプリのステータス項目を固定・管理できますが、プロジェクトによるとシステムアイコンを隠す機能はありません。
  • App Store版は旧StatusBar名、バージョン1.0で掲載され、サンドボックスにより終了・強制終了操作が省かれています。
  • 最新GitHub Releaseはv1.21.0の公証済みDeveloper ID DMGで、追加の終了操作を利用できます。

Topiary Barは、アイコンが増えがちなメニューバーを整理するオープンソースのmacOSユーティリティです。選んだアプリのステータス項目にすぐアクセスでき、管理操作も一か所にまとめられます。システムアイコンを何でも消せるツールではありません。

2026年10月1日時点の最新GitHub Releaseはv1.21.0で、macOS 14以降に対応します。AppleのMac App Storeにある該当アプリは「StatusBar — Menu Bar Manager」という旧名称で、表示バージョンは1.0です。ストア版と最新Releaseは同じバージョンとして扱わないでください。

メニューバーのアプリを見つけやすく

Topiaryはメニューバー項目を使う起動中アプリを検出し、専用の管理画面に表示します。よく使うアイコンや操作を探しやすくするのが目的で、メニューバーそのものを置き換えたり、アプリの動作を変えたりするものではありません。

選んだステータス項目を固定して、メニューバーからアクセスしやすくできます。小さなアイコンが横に並び、見分けにくくなった環境で、目的のアプリを探す手間を減らせます。

項目を固定して、まとめて管理

よく使うアプリのステータス項目をメニューバーに置き、Topiaryのパネルから検出されたアプリを探して管理できます。あまり使わない項目をひとつずつ探し回らずに済みます。

ただし、このパネルは管理用であり、システムのメニューバーアイコンを一括で隠す機能ではありません。アイコンを見えなくすることが目的なら、この違いを踏まえて選んでください。

管理パネルでできること

アプリはmacOSのactivation policyをもとに検出され、検索可能な一覧に表示されます。アプリを開く操作に加え、Developer ID版では終了や強制終了も行えます。

Dockにアイコンがない補助アプリが起動しているときや、小さなメニューバー記号がどのプロセスなのか分からなくなったときに便利です。検索と並べ替えで、多数の項目も扱いやすくできます。

アプリの種類はmacOSが公開する情報から判断するため、一部の補助アプリは一覧に出なかったり、期待通り前面に出なかったりする可能性があります。すべてのアプリで同じ操作ができるとは限りません。

自分の使い方に合わせて並べる

管理画面には、並べ替え、検索、テーマ設定があります。ユーティリティ自身の一覧が見やすければ、混雑したメニューバーから目的のものを探す時間を減らせます。

対応言語は英語、簡体字中国語、日本語、ドイツ語、スペイン語です。最近のリブランドでアプリ名とリリース名がStatusBarからTopiaryへ変わりましたが、Bundle IDとApp Storeの掲載情報は変更されていません。

配布方法によって利用できる操作が異なる

Developer ID版ではパネルからアプリを開く、終了する、強制終了する操作ができます。App Store版はサンドボックスの制約により終了・強制終了が省かれているため、必要な操作に合わせて選びましょう。

最新のGitHub Releaseはv1.21.0で、公証済みDeveloper ID DMGとして配布されています。一方、該当するApp Store掲載は旧StatusBar名のバージョン1.0です。最新の名称や機能がストアに反映されているとは限りません。

大がかりな権限要求はしない設計

READMEによると、Topiaryは特別な権限を要求しません。公開macOS APIで起動中アプリの情報を読み取り、アクセシビリティの信頼状態は読み取り専用の表示として扱います。

開発者は、アプリがローカルで動作し、分析機能やデータ収集を行わないと説明しています。これはプロジェクト側の説明で、独立監査の結果ではありません。気になる場合はソースやリリースノートも確認してください。

Topiaryはステータス項目へのアクセスを整理するアプリで、システムのメニューバーを隠したり、表示される各アプリの動作を変えたりするものではありません。macOSによるアプリ分類の違いで挙動が変わる場合もあります。

対応環境とプロジェクト情報

必要なmacOSは14以降です。Swift 6とSwiftUIで開発され、MIT Licenseのオープンソースとして公開されています。Mac App Store版とDeveloper ID版は別々に配布されています。

2026年10月1日に確認した最新のGitHub Releaseはv1.21.0です。インストール前にはREADMEとリリースファイルで、現在の対応環境や配布方法を確認してください。

該当するApp Storeアプリは旧名称StatusBar、バージョン1.0のまま掲載されています。新しいTopiaryの名称や終了操作が必要な場合、ストア版に同じ機能があると想定せずDeveloper ID版を選んでください。

まずはMac App Storeからインストール

開発者の同一アプリと確認できるApp Store版があるため、手軽に始めるならMac App StoreのStatusBar — Menu Bar Managerをインストールしてください。掲載名は旧StatusBar、表示バージョンは1.0で、サンドボックス版には終了・強制終了操作がありません。その操作が必要なら、別配布の公証済みTopiary v1.21.0 DMGを選べます。

open 'macappstore://apps.apple.com/app/id6777069727'

MITライセンスの、用途が明確なツール

Topiary BarはMIT Licenseで公開されています。ソース、リリース履歴、2種類の配布版の最新情報はプロジェクトのGitHubリポジトリで確認できます。

Topiary Barはあなたに合う?

メニューバーアプリが多く、検索できる場所から起動・管理したい人や、よく使うステータス項目を手元に置きたい人に向いています。パネルからアプリを終了したいならDeveloper ID版を検討してください。

すべてのシステムアイコンを隠したい人や、App Store版にも公証済みReleaseと同じ終了操作を求める人には向きません。利便性を重視するならまずストア版を試し、機能の制限が気になった場合に配布版を切り替えるとよいでしょう。

プロジェクト情報

ライセンス
MIT
対応環境
macOS 14以降
実装言語
Swift 6、SwiftUI
確認したバージョン
Mac App Store 1.0(StatusBar名で掲載);GitHub Release v1.21.0(2026-10-01確認)

インストール

open 'macappstore://apps.apple.com/app/id6777069727'

ライセンスの概要

アプリはMITライセンスです。App Store版とDeveloper ID版ではサンドボックスに関連する機能差があります。